抜群の適応力を持つ草花の星!乙日生まれの気になる人間関係

日干が「乙」の人の人間関係のパターンはどんな感じなのでしょうか?
日干別に相性の良し悪しや、交際する上でのヒントについて見ていきましょう。

 

乙×甲 ◎ 気の合う友達関係

草花と樹木の組み合わせ。
樹木に絡みついて上へ伸びていく植物の蔦のように、
乙が甲に頼るような関係になりやすい相性です。

 

一方、兄弟星・友達星の関係性でもあるので、
ライバル心メラメラで大切な人や物、お金,を奪い合う関係になる可能性も。
特に身強×身強の組み合わせはバチバチの関係に!
適度な距離を保ちながら付き合うべき相手ですね。

 

 

乙×乙 △ 共に励まし合う穏やかな友情

草花と草花の組み合わせ。
互いに柔和な性格なので、衝突も少なく平和な組み合わせ。
イザという時にも助け合える関係です。

 

ただ、お互いに嫉妬心が強く執念深いところがあり、
また身弱の場合は特に人に頼りやすい傾向があるので、
相手をうざったく思う場面もありそうです。

 

穏やかに愛を育んでいくには好相性な二人ですが、
あまり刺激をもらえないという意味では、
恋愛もマンネリ化しちゃうかも!?

 

 

乙×丙 ◎ 癒し、高め合える好相性な関係

草花と太陽の組み合わせ。
乙日生まれにとって丙日生まれさんは、
パワーを与えられ、成長をサポートしてもらえる相手。
一方、丙日生まれさんにとってはも「育てる喜び」を与えられる相性となります。

 

しかし、乙が身強だと丙にとっては手のかかる相手になりますし、
逆の組み合わせだと丙の尊大さが助長されます。
互いの存在を「当たり前だ」と思わず、感謝を忘れないこと!
また、共依存の関係になりやすいのでそこは自覚しておいたほうが良いでしょう。

 

 

乙×丁◎ 育てるワクワクを与えてくれる相手!

草花と灯の組み合わせ。
乙にとって丁は「子星」であり、
自らが丁を燃え上がらせるという関係性にあります。

 

乙にとって丁は癒しであり、
あれこれ世話を焼きたくなる相手となるでしょう。
相手をサポートし、その成長を確認することによって
自己肯定感が高まるような関係性です。

 

ただ、自分(乙)が身弱だと、エネルギーを奪われるような形になり、
丁に尽くすことで疲れ果ててしまうかもしれません。
特に丁が身強の場合は、乙のサポートが丁のわがままを
助長することもありますので注意が必要です、

 

 

乙×戊 ◎ お父さんのように頼りになる相手!

草花と岩石の組み合わせ。
戊は乙の父星に当たる星であるため、
なにかと自分を守ってくれる頼りがいのある相手。
乙の美しさを引き立ててくれる存在でもあります。

 

一方で、戊のサポートを「重い」「邪魔だ」と感じてしまうことも。
特に、乙が身弱の場合にその傾向が強くなるようです。

 

逆に、乙が身強の場合は戊のサポートを利用するような形となり、
相手に不満がたまりやすくなります。
いつでも感謝の気持ちを忘れずに!
気持ちは言葉でしっかり伝えましょう。

 

 

乙×己 ◎ お互いに求め合う好相性な関係!

草花と畑の土の組み合わせ。
植物は畑の養分を吸収して成長し、
やがて朽ちて土となる・・・という相性で、
お互いを必要とし助け合える関係!

 

ただ、乙が身弱だと、己のサポートをうっとうしく感じてしまうこともあるでしょう。
身弱×身弱の組み合わせの場合は己が余分に尽くす形となり
パワーバランスが崩れます。
良好な関係を維持するには、お互いのサポートを「当たり前のこと」と思わず、
互いに感謝と思いやりの気持ちを大事ですね。

 

 

乙×庚 ◎ 干合の関係で相思相愛!

草花と剣の関係。
雑草を適度に刈り取ったほうが草木の成長が促されるように、
庚の行き届いた管理によって乙が引きたてられる相性です。

 

干合の組み合わせでもあるので、相思相愛な好相性!
一緒にいてとても居心地の良い相手です。

 

しかし、乙が身弱だと庚の支配的な態度を
脅威に感じて萎縮してしまうかもしれません。
庚のほうも乙に対して利益を求めるようになるため、
損得勘定で付き合うような感じになりそうですね。

 

 

乙×辛 △ 自分を引き立ててくれる上司のような存在

草花と宝石の関係。
乙にとって辛は目上に当たる星ですから、
気に入られれば目をかけてもらえる関係。
ということで、乙のほうがせっせと尽くすような関係性になりやすいようです。

 

ただ、乙が身弱の場合は辛に傷つけられる場面が多くなり、
一緒にいること自体がしんどくなりそう。
距離を置いてつきあったほうが良い組み合わせです。

 

 

乙×壬 ◎ 母子のような関係にどっぷりつかる!

草花と海(水)の関係。
壬は乙にとって「母星」にあたりますので、
壬日生まれさんが乙日生まれに対して
慈愛に満ちたサポートを施すような間柄になります。

 

乙日に生まれにとって壬日生まれさんは頼れるお母さんのような存在!
色んな意味で助けてもらえる関係です。

 

とはいえ、甘えすぎは自分を堕落させる原因に!
特に乙が身強だと、壬日生まれさんの好意に甘え過ぎたり、
その好意を利用するようになったり。
いくら頼れる相手とは言っても、甘えるのはほどほどに・・・。

 

 

乙×癸 ◎ 無条件のサポートで美しい花を咲かせる関係!

草花と雨水の組み合わせ。
癸の愛情あふれるサポートが、
大地を潤す雨水のように乙日生まれの心を満たしてくれることでしょう。

 

しかし、乙が身強だと、癸に甘え過ぎて
自立心が損なわれてしまう可能性もあります。
せっかく美しい花が、水のやりすぎで枯れてしまう・・・
そんな「共依存」的な関係に陥るのを避けるためにも、
お互いの距離の取り方を意識する必要がありますね。

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