うまれついてのネガティブ思考。人間関係は大丈夫!?
繊細で、細やかな気遣いができる癸日生まれさん。
真面目過ぎるがゆえに、くよくよと考え過ぎるところがあるようです。
苦手なアノ人とはどうやって付き合っていけば良いのでしょうか!?
癸×甲 ◎ 互いに成長を感じられる関係
雨水と樹木の組み合わせ。
樹木は水がなければ成長できませんが、
甲日生まれもまた、癸日生まれのサポートに助けられ、
成長を助けてもらうような関係性になります。
癸生まれもまた、甲日生まれを助けることに
喜びや楽しみ、自身の成長を見出すことができるでしょう。
ただ、身強の甲に尽くしすぎると
わがままや依存心を助長してしまうことになります。
適度に突き放すことも大事ですね。
癸×乙 ◎ 甘やかしが相手をダメにしてしまうこともある!
雨水と草花の組み合わせ。
野に咲く花にとって雨が天からの恵みとなるように、
癸日生まれの献身的なサポートが乙日生まれの長所を引き出します。
癸にとって乙は子星にあたりますので、
ついつい可愛がりすぎて甘やかしてしまう場面も多くなるかも。
特に、乙が身強だと癸に依存して怠惰になりがち。
癸に甘え、一人ではなにもできない(しようとしない)
状態になってしまうかもしれません。
時には厳しくすることも愛情表現の一種ですよ。
癸×丙 △ 主導権争いでバチバチな二人!?
雨水と太陽の組み合わせ。
どちらも地上界の生き物にとっては必要不可欠なものですよね。
ゆえに、互いに張り合ってぶつかり合うことも多くなる二人です。
癸から見て丙は妻星・父星にあたりますので、
癸が身強であれば丙よりも力が強くなり
パワーバランスを取りやすくなります。
逆に丙が身強だと、丙が癸を支配するような関係になりがち。
いずれにしても主導権を争うような相性なので、
穏やかで平和な関係を築くのは難しいのではないでしょうか。
適度な距離を置いて付き合うのが正解です。
癸×丁 △ 相手を尊重することが関係維持のコツ!
雨水と灯の組み合わせ。
癸から見て丁は妻星・父星にあたりますので、
癸日生まれが丁日生まれを適度にコントロールするような関係性
になるでしょう。
ただ、雨水が灯を消してしまうように、
癸が丁日生まれを抑圧するような場面が多くなります。
特に、丁日生まれが身弱の場合はその傾向が強くなりそうですね。
親しき仲にも礼儀あり、相手の意見や人格を尊重するように心がけて!
癸×戊 ◎ 干合の相性で相思相愛!
雨水と岩石の組み合わせ。
癸から見て戊は目上星にあたりますので、
真摯に仕えることで恩恵を得られる相性です。
雨水が岩石を潤すように、
癸日生まれが相手に尽くすことで良い関係を築ける二人。
干合の関係でもあるので相思相愛、
恋人や結婚相手としてもベストなパートナーです。
戊が身強で癸が身弱だと、
癸は常に管理されるような関係になり
少々、居心地の悪さを感じてしまうかもしれませんが。
癸×己 △ パワーバランスを取るのが難しい組み合わせ!
雨水と畑土の組み合わせ。
大地を潤す雨水のように、
癸日生まれが己日生まれをサポートするような関係性になります。
癸から見て己は目上星なので、
誠実に仕えてサポートすればそれなりの恩恵を受け取れるはずです。
ただ、強すぎる雨水は土を流してしまいますよね。
癸が身強の場合は相手を甘やかしすぎたりして
己が実力を発揮できなくなってしまいます。
逆に己が身強過ぎると非常にわがままになって
癸を利用するようになります。
いずれにしてもパワーバランスを取るのが難しい相性と言えるでしょう。
癸×庚 △ 適度に甘えて助けてもらおう
雨水と剣の組み合わせ。
癸から見て庚は母星に当たりますので、
甘えてかわいがってもらえる関係となります。
癸が身弱だとベストな相性ですが、
逆に癸が身強だとわがままが助長されてしまうかも。
ストイックで自分に厳しい庚日生まれとは
相性が合わない!理解し合えない!と感じる場面も多くなりそうです。
「金は良質の水を生む」と言われるように、
癸日生まれが庚日生まれのよき理解者として
「得意」や「魅力」を引き立てるような関係性にあります。
癸×辛 △ かみ合わないけどなぜか居心地が良い相手
雨水と宝石の組み合わせ。
癸にとって辛は母星にあたりますので、
なにかと世話を焼いてもらえる関係。
また、雨水もまた宝石の汚れを洗い流すことができますので
お互いにメリットのある関係を築くことができるでしょう。
しかし、移り気な癸と凝り性な辛とでは
お互いに理解できない部分も多くなりそう。
また、身強の癸はわがままが増長されやすいので、
辛日生まれさんを精神的に疲れさせてしまうかもしれません。
お互いに違いを認め合い、
相手を理解しようと努めることが関係維持のコツです!
癸×壬 △ 似た者同士、理解し合える二人。
同じ「水」の気質を持つ者同士、分かり合えるはずの関係。
兄弟星にあたりますので、
壬が兄、癸が弟分とという関係性を築くことができれば
良好な相性となるでしょう。
悩んでいる時や壁にぶつかった時には互いに頼りになる相手です。
身強同士だと水の勢いが強くなって
互いに暴走しやすくなりますのでそこは注意が必要!
分かり合える相手だからこそ、
お互いに静止し合うのが理想ですね。
癸×癸 △ 分かりすぎるくらい分かり合えるパートナー
雨水と雨水の組み合わせで、
兄弟星として助け合える関係です。
互いの“面倒くさい部分”(神経質だったり、ネガティブだったり)を
よくわかっているので、付き合っていく上で楽な相手でしょう。
強すぎる雨が川の氾濫を招くように、
身強×身強の組合わせはちょっと危険ですが・・・。
衝突し合う中でも実りや成長を実感できる二人なので、
気の置けない関係性を築くことができるはず!
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